虹の家臨時休館期間の取り組みを契機として創設したこのコーナーは、今後名称も新たに、年間を通して
舞岡ふるさと村・舞岡ふるさとの森で見られる昆虫を、写真で紹介していきます。
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トラフカミキリ(カミキリムシ科) 体長 17-26ミリメ−トル 朝から雨が降る舞岡。 ヤマグワの葉陰で、 1頭のトラフカミキリが雨宿りしていた。 ハチにそっくりな色と動きで敵を怖がらせる。 ずぶ濡れで葉に止まっていても、 その効果は変わらない。 |
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R2年 6月25日 更新分 ↓ | |||
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アカガネサルハムシ(ハムシ科) 体長 5-7ミリメ−トル 金属光沢のある緑色と赤色は、 ヤマトタマムシに似ている。 ノブドウやエビヅルで見つかる。 |
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アカサシガメ(サシガメ科) 体長 14-17ミリメ−トル 赤い色のカメムシで、 葉に止まる姿がよく目立つが、 近づくとすぐに逃げてしまう。 |
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イチモンジハムシ(ハムシ科) 体長 7-9ミリメ−トル 胸の黒い丸紋が、横一文字に並んでいる。 イヌビワなど、イチジクの仲間をたべている。 |
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イネクロカメムシ(カメムシ科) 体長 8-10ミリメ−トル 田んぼに植えられたイネが少し育ったころ、 イネの葉に何やら黒い塊が・・? これは、イネ科の植物の汁を吸うカメムシで、 一株に10頭ほど集まると、イネも重たそう。 |
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カタモンミナミボタル(ホタル科) 体長 5-7ミリメ−トル 林縁の葉の上で見つかる。 幼虫も成虫も、発光するらしい。 |
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キボシカミキリ (カミキリムシ科) 体長 15-30ミリメ−トル ヤマグワ、ヒメコウゾ、イチジクなどの 葉をかじっている個体をよく見る。 幼虫もこれらの木の幹を食べ、 内部を穴だらけにする。 |
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キボシツツハムシ (ハムシ科) 体長 3-4ミリメートル 翅には、黒地に黄色い紋が8対ある。 本州中国地方より西にいるハムシだったが、 2000年ごろから東に広がり始めた。 舞岡でも、クリの花が咲くころになると 姿を現す。 |
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ヒカゲチョウ(タテハチョウ科) 開張 50-60ミリメートル ほぼ全体茶褐色で、かなり地味なチョウだが、 翅の裏面の目玉模様はアイシャドウの ような青い縁取りがある。 そっと近づいて目と眼を合わせてみよう。 |
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ヒメカマキリモドキ(キカマキリモドキ科) 開張 23-24ミリメートル ウスバカゲロウやヘビトンボと同じ アミメカゲロウの仲間。 逆三角形の顔、獲物を捕えるカマ状の前脚 そして細長い胸はカマキリにそっくり。 夜に灯りに飛んでくるが、昼間に姿を 見ることは滅多にない。 |
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ヤハズカミキリ(カミキリムシ科) 体長 12-24ミリメ−トル ピンクの地色に焦げ茶色の模様がある。 翅の後ろ端が矢筈(ヤハズ)のように左右に 分かれるから「ヤハズカミキリ」。 枯枝や枯葉に同化して潜んでいる。 |
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ラミーカミキリ(カミキリムシ科) 体長 10-15ミリメートル 胸にパンダの顔のような模様がある。 ナンバンカラムシやムクゲの葉で見つかる。 |
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リンゴカミキリ (カミキリムシ科) 体長 13-21ミリメートル 胸と腹が鮮やかな黄色のカミキリ。 6月頃、サクラの木の周りを飛んでいる。 |
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