春のふるさと村で見られる昆虫を写真で紹介いたします。
みなさんお家で、画像をお楽しみください。
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ツチイナゴ (バッタ科) 体長 50-70ミリメートル 成虫で越冬するバッタで、 冬でも日当たりの良い場所では、 枯草の間をカサカサと動く姿を見る。 春の青草が茂る中、じっとこちらの様子を うかがっていた。 |
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ヤブキリ 幼虫 (キリギリス科) 撮影時の体長 約15ミリメ−トル 成虫は50ミリメートルほどにもなる 大型のキリギリスの仲間だが、 今はまだ小さな幼虫。 セイヨウタンポポの花を ムシャムシャと 食べていた。 |
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R2年4月22日 | |||
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フジハムシ(ハムシ科) 体長 約5ミリメートル フジの若葉が開く時期に合わせて、成虫が現れる。 丸っこい虫で、テントウムシに似て可愛らしい。 |
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R2年 4月19日 更新分 ↓ | |||
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ベニシジミ(シジミチョウ科) ふるさと村にモンシロチョウなどの 春のチョウが飛ぶなか、 羽化したての本種も多く飛んでいる。 赤い翅が目を引き、小さくて普通種だが、 出会うとうれしくなる。 |
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ハグロケバエ(ケバエ科) 4-5月に現れる黒い翅のハエ。 2頭のうち上にいる方がメスで、 オスより複眼が小さい。 オスは木の近くなどで群れ飛び、 飛んできたメスをつかまえて交尾する。 |
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ツチカメムシ(ツチカメムシ科) 7-10ミリメートルの黒いカメムシ。 地面や落ち葉のなかを歩いている。 見慣れた姿だが、春に歩く姿は何となく 楽しそうにみえる? |
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R2年 4月12日 更新分 ↓ | |||
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トホシクビボソハムシ(ハムシ科) 体長:5ミリ前後 冬眠から覚めた成虫が、クコの葉を食べている。 上翅の黒い星模様は、 個体によって数が違うが、 舞岡では、星がない個体が多い。 |
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ヒメクロトラカミキリ(カミキリムシ科) 体長:5〜8ミリ 舞岡のトラカミキリでは、一番早く現れる。 梨の花に食事にきて、葉の裏でひと休み。 |
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クロスズメバチ(スズメバチ科) 体長:15ミリ (夏から秋に見られる働きバチは体長10〜12ミリ) 女王はこれからしばらく、一匹で巣作りや 子育てをするので忙しい。 |