6月21日(土) 第三回吊るしびな教室が開催されました。
今回は、五月飾りのメインともいえる「金太郎」を作成しました。
「金太郎」は昔話の中でも良く知られている、足柄山の山奥で元気に成長し後に
坂田金時という立派な侍になったと言われています。
強く、たくましく、優しい気持ちを持った子供に育って欲しいという願いが込め
られているそうです。
教室ではホワイトボードを使用された先生の丁寧な説明に聞き入る参加者の皆さん
の様子が見られました。
凛々しい顔に仕上がった男の子に、前掛け、兜をかぶせ「金太郎」が完成し、
前回宿題となっていた「軍配」も出来上がり彩りを添えました。
6月15日(日)、パン教室が開催されました。今回はツヴィーベルブロートとポテトツナパンを作りました。ツヴィーベルブロートは強力粉・ライ麦粉・グラハム粉を配合した生地にフライドオニオンを練り込んだドイツの玉ねぎのパンで、本場ドイツではトマトスープ・コンソメスープ等と合わせいただくことが多いようです。
ポテトツナパンは、舞岡産の新じゃがにツナを混ぜあわせ、ツヴィーベルブロートと同じ生地を使って包み、じゃがいもたっぷりのパンを焼き上げました。元気な子供たちも参加し成型まで頑張り、焼成が始まるとどんな焼き上がりになるか楽しみにしていました。
今年は、トンボに詳しい横浜市こども植物園の梅田先生による初夏の虫の観察会を開催しました。
いつ雨が降り出しても不思議ではないような空模様の中、虹の家から舞岡公園さくら池の間の小川アメニティーにそって観察をしました。
虫の好きな子供たちの参加も多く、みんなで虫を見つけては梅田先生に、これなにあれなにと、とても楽しい観察会になりました。
6月7日(土) 18時から開催され、たくさんのホタルを見ることができました。
5月17日(土)朝からの大雨で参加者の皆さんの来館が心配されましたが、
そんな心配もなんのその、開始時刻より大分早くから教室に集まり前回の
作品を持ち寄り、楽しそうに吊るしびな談議に花が咲いていました。
さて、今回の作品は「鯉のぼり」と「軍配」です。
「鯉のぼり」は、型紙をもとに絹布の頭と胴体を縫い付ける細かい作業が続きます。
先生の周りに皆さんが集まり、たくさんの質問が...一所懸命です。
最後に黒い目を付け、綿を詰め、可愛い鯉のぼりが完成しました。
「軍配」は説明を受け、次回までの宿題になりました。
虹の家では、四月にまいた各種の種子から発芽した花が次々に開き、見ごろを迎えています。
白い小花が印象的なアリッサムに紫色のルピナス、ピンク、紫、白の3色に咲くリナリア、黄色い大輪のオステオスペルマムなど。
どれもが目にやさしい色合いで咲き乱れ、初夏だというのにここではまだまだ春が感じられます。
花には蜜と花粉をもとめて、ミツバチやハナアブ、ハナムグリなど小さな昆虫も次々に訪れます。
時間を忘れるほど見入ってしまう来館者も少なくありません。
花好き、虫好きの方はぜひ一度お立ち寄りいただくことをおすすめします。
5月10(土)と11日(日)、ふるさと村で、「体験温室トマトもぎ」のイベントがありました。
朝、9時過ぎに虹の家で受付を済ませた参加者は、期待を胸に三々五々移動し、それぞれの農園で思い思いにトマトを収穫しました。
金子光一さんのトマト温室のトマトは、スーパーでもおなじみの品種「桃太郎」。苗の下から上へと順に色づき、ちょうど子どもの目の高さで
たわわになって完熟していました。トマトは収穫した分だけ計り売りされました。
とれたてのトマトのおいしさは格別です。笑顔で帰路についた家族の食卓に上るのは、今日の夕方でしょうか、それとも明日の朝でしょうか。





虹の家の畑には、ボランティアさんが蒔いてくれたアリッサムの白い小さな花が
咲きだしました。
16種類ほどの種が混播してあるので、夏まで順番にいろいろな花が咲くといいな。
育ちにばらつきがあるのは追いつくかな。
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新緑の木々もまぶしく、すがすがしい季節になりました。
もうすぐ「こどもの日」ですが、この時期、舞岡小学校の前の舞岡川と舞岡川遊水地公園には、鯉のぼりが飾られています。
地域住民からの寄付や、地域の小中高の児童・生徒が作成した鯉のぼりが、気持ちよさそうに空を泳いでいます。
五月中旬頃まで楽しめます。
4月27日パン教室が開催されました。
舞岡で採れた苺を使ってジャムを作り、クリームチーズをのせた「苺クリームチーズパン」と毎回好評の「ちくわパン」を作りました。美味しそうに焼き上がったパンを見て子供の顔もニコニコ、みんなで出来たてのパンの風味を楽しみとても好評でした。
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