虹の家の畑には、ボランティアさんが蒔いてくれたアリッサムの白い小さな花が
咲きだしました。
16種類ほどの種が混播してあるので、夏まで順番にいろいろな花が咲くといいな。
育ちにばらつきがあるのは追いつくかな。
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新緑の木々もまぶしく、すがすがしい季節になりました。
もうすぐ「こどもの日」ですが、この時期、舞岡小学校の前の舞岡川と舞岡川遊水地公園には、鯉のぼりが飾られています。
地域住民からの寄付や、地域の小中高の児童・生徒が作成した鯉のぼりが、気持ちよさそうに空を泳いでいます。
五月中旬頃まで楽しめます。
4月27日パン教室が開催されました。
舞岡で採れた苺を使ってジャムを作り、クリームチーズをのせた「苺クリームチーズパン」と毎回好評の「ちくわパン」を作りました。美味しそうに焼き上がったパンを見て子供の顔もニコニコ、みんなで出来たてのパンの風味を楽しみとても好評でした。
春爛漫の4月19日、令和7年度第1回目の教室が開催されました。
虹の家の「吊るしびな教室」は小山先生に教えて頂き10年目を迎えました。
新しいメンバーも加わり、皆さんの様子から爽やかな緊張感と、ワクワクした感じが
伝わってきました。
今年は「五月飾り」に挑戦です。
鯉のぼりや、兜をかっぶたさるぼぼ等のモチーフをつくります。
端午の節句の飾りには、子供達が病気や事故等の災害を逃れ、力強く成長するようにとの願いが込められているそうです。
仕上げはタペストリーにするか?台飾りにするか?
これから皆さんで考えて決定するそうです。
楽しみです。
数日前の冬に戻ったような寒さから、春本番の暖かな陽気になりました。虹の家の周辺やふるさとの森の草花、木々、蝶などの生き物たちが活発に動き始めました。ウグイスの鳴き声もだいぶ様になってきています。オオイヌノフグリやホトケノザが小さな花を開花しています。数ミリの小さな花ですが、近くで観察するととても可憐できれいです。他にも春の代名詞とも言えるツクシ(スギナ)、フキノトウも見られます。薬草で知られる紫色のキランソウ、黄色い花のオニタビラコ、春の七草のホトケノザとして知られるコオニタビラコも咲いています。キブシの花も青空に映えており、その下にはショカツサイも咲き誇っています。畑の周辺では、蛹で越冬し羽化したモンシロチョウや成虫で冬を越したキタテハなどが活発に飛び回っています。舞岡ふるさと村は春本番を迎えています。ぜひ訪れてみてください。

オオイヌノフグリ・ホトケノザ ツクシ(スギナ)

フキノトウ キランソウ

オニタビラコ コオニタビラコ

キブシ ショカツサイ

モンシロチョウ キタテハ
3月2日(日)にパン教室を開催しました。
今回は「パンで作るキッシュロレーヌ」と「さくらあんパン」を作りました。
桜の花の塩漬けを真ん中に、桜の季節のちょっと先取りでした。
小学生も数名参加上手に成型ができ、焼き上がりは今日も「美味しそう」の歓声が上がり楽しんでいました。
次回は「苺ジャムとクリームチーズのパン」と「ちくわパン」の予定です。
2月15日(土)は令和6年度「吊るし雛教室」最後の開催日でした。
受講生の皆さんのお手元には、一年間丹精込めて作られた沢山の吊るし雛のモチーフが仕上がっています。
そのモチーフを紅白の飾り紐に高さを揃え、バランスを考え丁寧に輪飾り用のリングに縫い付け、華やかな吊るし飾りが完成しました!
そして、いよいよ3月10日から「吊るし飾り展」が始まりました。
「吊るし雛教室」ご参加の皆様、「吊るし雛サークル」の皆様そして多数の教室卒業生の皆様、ご出品ありがとうございます。
早春の森を楽しむ会でしたが、当日は曇りで時折あられのような雪が舞う生憎の天候でした。
まず虹の家の周辺を散策しましたが、この寒さでオオイヌノフグリやコハコベが開花しておらず、ルーペでの観察が出来ませんでした。そんな中、土筆(スギナ)を見つけた時は、参加者の皆さま大変喜んでいました。その後も、ネズミモチとトウネズミモチ、オニノゲシとノゲシ、それぞれの見分け方などの説明を受けました。コウヤボウキの枯れ花のところでは、箒として使えるのか話が弾みました。寒中ではありましたが、有意義な散策会でした。


2月22日(土)に舞岡から柏尾川まで、バードウォッチングを開催しました。
里山で見ることができる、ウグイス・メジロ・ジョウビタキなどを観察し、
柏尾川では、カイツブリ・オオバンなどを観察しました。
残念ながら、カモ類は見ることができませんでした。
ここ数日暖かい日が続き、虹の家周辺で蝶が飛び始めました。オレンジ色っぽい茶色の蝶、キタテハです。キタテハは枯れ草や枯れ枝などに隠れ成虫で越冬します。裏翅は枯れ葉のような模様になっており、翅を閉じていると見つかりにくく、外敵から身を隠しながら冬を乗り越えます。心なしか、翅が痛んでおり、秋型の特徴である鱗粉の一部が細長い毛のような形をしています。越冬した成虫は、春に産卵します。
キタテハのほかにもモンキチョウなどを見ることができました。


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