数日前の冬に戻ったような寒さから、春本番の暖かな陽気になりました。虹の家の周辺やふるさとの森の草花、木々、蝶などの生き物たちが活発に動き始めました。ウグイスの鳴き声もだいぶ様になってきています。オオイヌノフグリやホトケノザが小さな花を開花しています。数ミリの小さな花ですが、近くで観察するととても可憐できれいです。他にも春の代名詞とも言えるツクシ(スギナ)、フキノトウも見られます。薬草で知られる紫色のキランソウ、黄色い花のオニタビラコ、春の七草のホトケノザとして知られるコオニタビラコも咲いています。キブシの花も青空に映えており、その下にはショカツサイも咲き誇っています。畑の周辺では、蛹で越冬し羽化したモンシロチョウや成虫で冬を越したキタテハなどが活発に飛び回っています。舞岡ふるさと村は春本番を迎えています。ぜひ訪れてみてください。
オオイヌノフグリ・ホトケノザ ツクシ(スギナ)
フキノトウ キランソウ
オニタビラコ コオニタビラコ
キブシ ショカツサイ
モンシロチョウ キタテハ