早春の森を楽しむ会でしたが、当日は曇りで時折あられのような雪が舞う生憎の天候でした。
まず虹の家の周辺を散策しましたが、この寒さでオオイヌノフグリやコハコベが開花しておらず、ルーペでの観察が出来ませんでした。そんな中、土筆(スギナ)を見つけた時は、参加者の皆さま大変喜んでいました。その後も、ネズミモチとトウネズミモチ、オニノゲシとノゲシ、それぞれの見分け方などの説明を受けました。コウヤボウキの枯れ花のところでは、箒として使えるのか話が弾みました。寒中ではありましたが、有意義な散策会でした。
早春の舞岡ふるさとの森散策会
2025.03.08