講師は、自然愛好家で本や雑誌の編集をされている「遠藤則男氏」。虫の観察会は子供の人気が高く、半分は子供たちでした。この日のターゲットは、ナナフシやカマキリ、バッタなど、直翅類です。まず遠藤講師からナナフシの不思議な生態についての話を聞き、その後、ふるさとの森へ出かけました。アキアカネ、ウラナミシジミ、カネタタキ、ショウリョウバッタ、ツチイナゴ、チョウセンカマキリなど、たくさんの生き物を観察することが出来ましたが、残念ながらナナフシは見つけられませんでした。あっという間の2時間半でしたが、子供も大人も楽しむことが出来ました。