舞岡ふるさとの森の木々も落葉が進み、散策道は落ち葉が絨毯のように降り積もっています。そんな中、バードウォッチングを楽しむ方が大勢訪れています。
アオジ(スズメ目ホオジロ科)
舞岡ふるさと村で11月下旬に出会いました。横浜では冬季になると見られる漂鳥※1です。体長16cm。アオジという名前ですが、体色は黄色っぽく見えます。名前の由来は、オスの頭の色が青(緑色)いからとされています。
ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科)
街中でもよく見かける鳥で、体長は21cm。尾を上下に振る姿はなんとも愛らしいです。1970年頃までは冬鳥として渡来する渡り鳥でしたが、現在は1年を通して確認することができる留鳥※2です。写真は虹の家の庭のフェンスで撮りました。
※1漂鳥:夏は山地、冬は平地、と言うように日本国内を季節移動する鳥
※2留鳥:一年をとおして見られる鳥