8月の夏休み明け、猛暑もひと段落した9月20日(土)第5回吊るしびな教室が開催されました。
今回の作品は「金魚」です。
「金魚のように華麗に瑞々しく、悠々と人生を渡れるように」との願いがこめられているそうです。
先生からホワイトボードを使って作成手順を丁寧に説明をしていただいて、
参加者の皆さんは、熱心に細かいパーツを縫い進め完成にこぎつけていました。
「吊るし飾りは衣食住に困らないようにと願いを込めて作りますが、昔の方が縫い続けてくださった
ものを伝承することも吊るし飾りを学ぶ上で素敵なことではないでしょうか!」というお話を伺いました。