虹の家臨時休館期間の取り組みを契機として創設したこのコーナーは、今後名称も新たに、年間を通して
舞岡ふるさと村・舞岡ふるさとの森で見られる昆虫を、写真で紹介していきます。
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コカマキリ(カマキリ科) 体長 48〜65ミリメ−トル 道に落ちているアゲハチョウの 幼虫をよく見たら、路面と同じ色の コカマキリに食べられているところだった。 くさい臭いを出す幼虫の角は、 武器として役に立たなかったようだ。 |
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オオカマキリ(カマキリ科) 70〜95ミリメ−トル 上の写真を撮影中、何かが画面に 乱入して来た。食事に夢中のコカマキリに、 オオカマキリが襲いかかったのだった。 食う食われるの野生の世界が展開しただけ なのだが、コカマキリになったつもりで カメラをのぞいていたので、 首筋がヒヤッとした。 |
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オオカマキリ 続き オオカマキリは、お腹の大きさからみて メスと思われる。 コカマキリとアゲハの幼虫を両手(前脚)に持って 草間に運んで行った。 他人が食べかけのエサも、決して無駄にしない 母カマキリだった。 |
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