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こんな虫みつけたよ!in 舞岡

虹の家臨時休館期間の取り組みを契機として創設したこのコーナーは、今後名称も新たに、年間を通して
舞岡ふるさと村・舞岡ふるさとの森で見られる昆虫を、写真で紹介していきます。

R4年 3月26日 更新             
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フタホシシロエダシャクの写真   フタホシシロエダシャク(シャクガ科)その1

翅を開くと23〜24ミリメートルの
小型のシャクガ。
白い翅の前縁に二つの黒い紋があるのが特徴。
幼虫は、サクラ類などバラ科の植物を食べ、
冬はサナギで越す。

撮影: 3月21日
 フタホシシロエダシャクの写真  フタホシシロエダシャク(シャクガ科)その2

今年は3月下旬が成虫の発生時期らしく、
サクラの幹や林床のキヅタの葉などに
止まる姿をよく見かけた。
翅が白いので、どこに止まっていてもよく目立つ。

撮影: 3月21日
クロヤマアリの写真  クロヤマアリ(アリ科)

働きアリの体長5ミリメートル前後の黒いアリで、
より大型のクロオオアリ(7〜12ミリメートル)
と共に、エサを探して歩く姿が普通に見られる。
撮影した日には、日当たりの良い草地の地面に
いくつもの出入口が開いて、働きアリたちが
土粒を巣の外に運び出していた。 自分の体より
大きな土の塊もくわえて運ぶ力持ちだ。
なお、日本のクロヤマアリは、見た目では
区別できない4種類に分けられている。

撮影:3月25日
 カギモンガヤの写真 カギモンヤガ(ヤガ科)その1

開張 36〜40ミリメートル
キブシの花が3月中旬から咲き始めた。
夜になると、この花の蜜を求めて、
蛾の仲間がやって来る。
今夜、姿をみせてくれたのはカギモンヤガだった。

撮影: 3月25日
 カギモンガヤの写真  カギモンヤガ(ヤガ科)その2

カギモンヤガは、早春に成虫が現れる蛾で、
前翅にはかぎ状の黒い紋がある。
垂れ下がったキブシの花を揺らさないように
そっと顔を近づけると、ストロー状の口を
花の奥に伸ばして蜜を吸う様子が
観察できた。

撮影: 3月25日
スジグロシロチョウの写真   スジグロシロチョウ(シロチョウ科)

開張 50〜60ミリメートル
こちらも、夜にキブシの花に止まっていた。
ただし、スジグロシロチョウは花の蜜を吸っている
わけではなく、翅を閉じてまったく動かない。
いわゆる寝ている状態で、キブシの花を今夜の
ねぐらに決めたようだ。

撮影: 3月25日

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