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こんな虫みつけたよ!in 舞岡

虹の家臨時休館期間の取り組みを契機として創設したこのコーナーは、今後名称も新たに、年間を通して
舞岡ふるさと村・舞岡ふるさとの森で見られる昆虫を、写真で紹介していきます。

R4年 1月23日 更新             
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 雪景色の写真 雪の舞岡

年が明けてすぐの1月6日、
一面が真っ白になるぐらいの雪が
舞岡にも降った。

 ウラギンシジミ  ウラギンシジミ(シジミチョウ科)
          
そんな雪景色の舞岡で、越冬する虫の定番
ウラギンシジミに出会った。
こんな日には、チョウの体にも雪が降り積もって
いかにも冬らしい写真が撮れると思っていたが、
雪はチョウが止まる葉の上に積もるだけで、
チョウの回りは雪がない空間が囲んでいた。
ウラギンシジミの越冬する姿を見るたびに、
ずいぶん無防備な身の隠し方だと思っていたが、
自分に雪が降りかからない場所ぐらいは
選んでいるようだ。
撮影: 1月6日
モズのはやにえ  モズのはやにえになったヒナバッタ

先日、ニホンカナヘビが「新巻鮭」状態で
木の枝にぶら下がっているのを見つけた。
「モズのはやにえ」だ。「にえ」にされた
カナヘビは、恨めしそうな表情をしていた。
他にも「はやにえ」がないか探したところ、
今度はウメの木の枝にバッタが刺さっていた。
頭や脚がなく、かなり痛んだ状態だったが、
胸の背側にくの字の模様があることや腹側が
黄色いことなどから、ヒナバッタと思われた。

モズのオスは、「はやにえ」として貯えたエサを
食べることで、2月からの繁殖期には歌が上手
になり、メスにモテるようになるらしい。
(大阪市立大学と北海道大学の共同研究 2019年)
「にえ」として犠牲になる生き物たちも気の毒
だが、2月からの選考試験でライバルに
勝たねばならないモズのオスも大変だ。
撮影:1月16日
 

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